不安に支配されて苦しかった時の話・でも対処法で乗り切れたお話

不安に支配されて苦しかった時の話・でも対処法で乗り切れたお話

 

不安症・うつ病のお薬を止めて、改善法を実践し、1カ月と1週間が経ちました。睡眠薬も止めています。

先週の段階で1カ月間を乗り切ったことで、だいぶ自信にもなったし安心感が増してきました。

そのおかげでメンタルも体調も良いです。

もちろん、不安感がゼロになることはないです。

「不安感が消えない=異常なこと=悪いこと」ではないのです。

 

不安感に苦しんでいた自分は、勘違いをしていた

今振り返ってみると、過去の「不安感に苦しんでいた自分」は、いくつかの勘違いや見落としがあったように思います。

正常な思考ができず、冷静さも欠いていたしパニックになっていたので、間違いはたくさんあったと思いますが、いくつかにまとめると以下のような感じです。

①不安を悪者扱いしていた

②完璧主義が不安を招いていた

③今この瞬間に出来る事を考えて、小さな行動をすれば良かった

④こんな感情のまま人生を送って後悔したくないと思った

というものです。

 

①不安を悪者扱いしていた

「不安がある状態は悪いことだ」と思っていたし、

「不安を感じる自分は弱い人間だ、情けない、どうしてもっと強くなれないんだ、なんでこんな性格に生まれてきたんだ」など、

ネガティブな事ばかり考えていました。

それ以外の発想や思考が出来ず、永遠とそんな事ばかり考えて苦しんでいました。

 

でもいろんな情報を見ていくうちに、「不安を感じる能力は必要なものであり、優秀な証」というものを見つけ、

それがどういう意味なのか色々考えていく中で、自分の欠点だと思っていたことが実は「良い事・必要な事」だと分かっていき、安心感と自信が増していったのです。

 

例えば、人類の歴史の中で進歩してきたことを考えてみれば分かりやすいです。

・感染症が怖いから、ワクチンを作った

・地震で家が壊れるのが怖いから、耐震設計を高めた

・洪水が怖いから、排水路を構築した

・老後の生活が不安だから、年金制度や保険制度を作った

・自動車の事故が怖いから、制限速度や衝突安全基準を法制化した、シートベルトやエアバッグも開発した

などなど、

もし不安を感じず「なんとかなるさ~」ばっかりだったら、人類はここまで進歩していないし、安全な社会になっていなかったはずです。

また同じ現代でも、心配性な国民性の日本と、楽観的な外国でも、違いがあると思います。

 

そして、自分を振り返ってみても「不安を感じやすいから死なずに済んだ・大事に至らなかった」ということが多かったことに気づいたのです。

例えば、

・交通事故が怖いから、安全運転を徹底した

・食中毒が怖いから、食べ物や飲み物を安全に選んだり管理した

・借金をしたり、誰かの保証人になったりしなかった

・病気が怖いから、食事や運動や睡眠を整えた

・パソコンの故障が怖いから、常にバックアップを取ったり復元ポイントを作った、OSのアップデートも日を置いてから行う

などなど、

過去を振り返って、どんな予防ができていたか考えてみたら、実は数えきれないほどあったのです。

 

人は、過去の辛かった出来事や嫌な出来事は強く覚えているのですが、良かったこと、しかも「未然に予防できて良かったこと」なんて覚えていないんですよね。

でも現実にピックアップしてみると、「不安を感じやすいから死なずに済んだ・大事に至らなかった」ということが、たくさんあったのです。

つまり、「不安を感じやすい能力」は、「私を助けてくれていた」ということに気付いたのです。

それを「自分を苦しめるだけの悪者」という見方しかできていなかったのです。

それに気付いてから、自分への見方や不安の感じ方がガラッと変わりました。

ものすごく楽になったし、自分に自信が持てるようになっていったのです。

 

 

②完璧主義が不安を招いていた

・不安を感じやすいから完璧を求めているのか?

それとも

・完璧主義だから不安になるのか?

・あるいは両方あるのか?

ま~「卵が先か、鶏が先か」みたいな話になってしまうのですが、「完璧を求めて不安になりイライラしていた」という面があったのは間違いなかったです。

 

人生経験も色々積んできて、仕事の質も上げようと努力してきたし、日本全体が完璧主義の気質もありますよね。

そして人生も後半戦を過ぎて、「もう無駄な時間を過ごしている余裕はない」という焦りも影響したと思います。

自分の思い通りに物事が進まないと、「もっとスムーズに行ってくれ、こんなことをやっている暇もお金もないんだよ!」

そして、

体調不良・雑用が多い・予想外の出費→無駄に時間とお金が奪われる→ビジネスも進まない→お金が減っていく→人生の残り時間が減っていく→将来が不安しかない

そんなふうに、ちょっとした不安から大きな不安に連鎖していくという思考の癖がありました。

その背景には、完璧主義があったのだと思いました。

 

かといってこれも、全てが悪いわけではありません。

そういう意識があったからこそ、今まで仕事の質も上がっていったと思うし、自分のビジネスや貯金もここまでこれなかった可能性もあります。

そういう意識があったからこそ、先ほどの①のように「未然に予防できて良かったこと」が多くあった可能性もあります。

 

ただ、「あ~今、完璧を求め過ぎていたな~」と気付くことが重要です。

それだけで良いです。

それだけでもイライラや不安が軽くなるので、それで良いんです。

完璧に消そうとするから、完璧に消えないこと自体まで不安に感じてしまうのです。

 

 

③今この瞬間に出来る事を考えて行動すれば良かった

どんな小さなことでも良いので、

今できることを考えて少し行動してみるだけで、メンタルがガラッと変わりました。

思考力が落ちているので、自分だけで考えてはいけません。AIチャットという素晴らしい無料ツールがありますので、大いに活用すると良いです。

 

もちろんAIチャットの言うことを、全部うのみにするのはダメです。

ですが例えば、「●●が不安なんだけど、どうしたら良いですか?」とAIに聞くと、

「■■という方法もありますし、▲▲という方法もありますよ」などと、良いヒントをもらえたり自分の思考や状況を整理してくれます。

予想外の良いヒントをもらえることもありますし、小さな行動を促してくれることもあります。

 

すると、それだけで解決することもありますし、現実は変わっていなくても、少し行動しただけでも

「気分が前向きになり、前進している感覚が得られる。100点でなくとも意外と不安が減るし、自信が積み上がっていく」

という現象が起こったのです。

 

 

④こんな感情のまま人生を送って後悔したくないと思った

「不安を消そうと考えると、逆にその不安をより強く考えてしまう」という脳の特性があります。

ですので、なかなか不安が消えずに苦しい時は、あえて消そうとせず、どっぷり浸かってみました。

不安の先の先まで考え、不安を感じ尽くしてみました。

すると脳は、ずっと不安を考え続けることに飽きてしまったり、もう不安を考える先が無い状態まで行きつくので、脳が不安を考えるのを止める時が来るのです。

そしてふと思ったのが、

「こんな感情のまま人生を送って後悔しないのか?」

「絶対に後悔するだろ」

と思ったのです。

そう思った瞬間に、「バカバカしい」という気持ちになり、気付いたら不安の連鎖は止まっていたのです。

 

もちろん、今までもお話したように、ふと気になったり不安が出ること自体は悪いことではなく、「事前に予防ができる」という良い事の方が多いわけですので、それも思い出してください。

悪いのは、「意味のない不安の連鎖や膨張や行き過ぎ」です。

 

そんな時は、今日お話した以下のこと

①不安を悪者扱いしていた

②完璧主義が不安を招いていた

③今この瞬間に出来る事を考えて、小さな行動をすれば良かった

④こんな感情のまま人生を送って後悔したくないと思った

を思い出してください。

 

私と同じように、きっとあなたも不安が楽になるはずです。

もちろん、今すぐ簡単に身に付くものでもないので、焦らないで、困ったらまたこのページを思い出して見てください。意識してください。

段々と上手くなっていきますよ!

 

では今日は以上です。

また次回をお楽しみに。

 

 

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